初めての不妊治療:心と体の準備

こんにちは。あさのです。(私の自己紹介はこちら
今このページを見られてるのであれば、不妊治療に少しでも興味がある方だと思います。不安ですよね。2021年に初めて不妊治療のクリニックへ通い始めた頃の私もそうでした。不妊治療は、心にも身体にも大きな挑戦です。私も同じ経験をしてきたので、今日は不妊治療を始める前に知っておいたらよかったと個人的に感じたポイントをシェアしたいと思います。

不妊治療の最初の一歩

不妊治療にはさまざまな方法があります。初めてのときは、どれが自分に合っているか迷ってしまいますよね。私はまず、タイミング法から始めましたが、それがうまくいかない場合、次に人工授精や体外受精へ進むことが多いです。最初は緊張しますが、治療法を知ることで安心感が得られると思います。

治療方法の選び方

どの治療法を選ぶかは、一般的には医師との相談が重要です。当時の私の場合、コロナ禍だったということもあり、地元である片田舎でリモートワークを行なっていたため、私の住む県に「不妊治療クリニック」というものは、3つしかありませんでした。1つは自宅から1時間なので遠すぎる。1つは初診は受け付けないと言われてしまいました。結果、2子を授かることになる、残る1つのクリニックに通うことになりました。口コミや評判を参考にしてクリニックを選べるのであれば、それに越したことはありませんが、全員が全員そういう環境にいるわけではないと思うので、自分が今いる環境の中での最善を選び、その中でできることを探していく方法で十分かと思います。

心の準備とサポート体制

治療が始まると、心のケアがとても大切です。私は治療の途中で、何度か「やめたい」「もう続けたくない」と思うことがありましたが、家族や友人の支えがあって乗り越えられました。パートナーと話し合い、サポートを得ることが成功のカギとなります。

ストレスを減らす工夫

治療中のストレスは避けられないものです。でも、リラックスする方法を見つけることで、心が楽になることがあります。私は軽いウォーキングを取り入れ、リラックスできる時間を作りました。心のケアが、治療の成果にもつながると感じました。

周囲のサポートの重要性

治療を続けるには、周りのサポートも欠かせません。私はパートナーだけでなく、家族や友人とも話し合い、助けを求めました。誰かに話を聞いてもらうだけでも、気持ちが楽になることがあります。

治療費の準備と見通し

不妊治療には費用もかかりますが、自治体の補助金や保険制度など、サポートがあることもあります。私は治療前に費用の見積もりを確認し、補助金制度も活用しました。事前に情報を集め、計画的に進めることが大切です。

費用を見積もる

治療を始める前に、どのくらいの費用がかかるのか見積もりを立てておくと安心です。私の場合、予算をしっかり計画することで、治療に集中できる環境を整えました。

補助金制度の利用

治療費を抑えるために、自治体の補助金制度を利用するのも一つの手です。私は治療の途中でいくつかの補助金を申請し、思ったよりも負担を軽減することができました。

最後に

初めての不妊治療は、不安や疑問がいっぱいですが、自分を信じて進むことが大切です。私も多くの壁にぶつかりながら、少しずつ前進しました。同じ立場で、共に頑張りましょう!どんな時でも、焦らず自分のペースで進んでくださいね。

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あさの

自身の不妊治療の経験を通じて、自分で調べないと成功に至らないと身をもって感じたので、皆さんの道のりが少しでも楽になりますように、心を込めて経験を踏まえた情報・記事をお届けしています。

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